《MUMEI》

その手には、魚肉ソーセージがあった。


「これなら猫ちゃん、食べれるよね。」


ましろはバックの中に入れた。


「姉ちゃん!早くぅ!」


「今行くよ!」


ましろは走って玄関に向かった。


「ごめんお待たせ。」


「姉ちゃん、走ったりなんかしたら下の人に迷惑だぜ。」


「あっそうだよね、どんどん五月蝿いって苦情来ちゃうね。」


ましろは口を履き、ユナセと共に家を出た。

前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫