《MUMEI》
お祭り
今日は学校を一般公開にしてお祭りをやるの!
前々から準備していて、総合の時間で習ったことを元に、学べて楽しめるお店を作ったんだ。
六年は最後だから特別に、お店を総合と違ったことをもう一つ作ってもいいんだって!
私達は音楽室でお化け屋敷をすることになったの!
そこで葵と二人っきりで同じ配置のお化けをすることになってドキドキしてる。
私たちだけ女子と男子で組み合わさったんだけど、何で私たちなんだろう?
私は今まで恋愛に興味ないって言ってたからあんまり気にしなくていいって考えたのかな?
だったら日頃の行いがよかったって事だよね?
このお祭りは平日だったんだけど、お母さんが来てくれたの!
それだけでも嬉しいのに記念に、ってケータイで葵とツーショットの写真を取ってくれたの!
いい思い出が出来て良かったな。
パソコンで写真にしてもらおうかな?
前へ
|次へ
作品目次へ
ケータイ小説検索へ
新規作家登録へ
便利サイト検索へ
携帯小説の
(C)無銘文庫