《MUMEI》
冬祭り
今日は冬祭り!
って事で私の町の六年の女子が巫女をやるんだ。
この街の全部の班長さんの家を回るの。
そこで二回だけ五、六年の男子の獅子舞とすれ違うんだけど、葵はわたしの巫女姿どう思うかな?
声を掛けてくれるかな?
それとも無視されるかな?
もしそうだとしたらこっちから声を掛けて聞いてみよう。
どう言ってくれるかな?
前へ
|
次へ
作品目次へ
ケータイ小説検索へ
新規作家登録へ
便利サイト検索へ
携帯小説の
(C)無銘文庫