《MUMEI》

『なあ、蓮見〜』


『何?斎藤?』


『どっちが告ったんだ?』


『ブハッーー!』
ジュースを吹き出す蓮見。


『やっぱり、お前から?』


『ん…ま、ってか、何?誰かに告るの?斎藤…』


『あ…や、その気になる後輩がいてさ…ちょっとな。』


『ふーーん、上手くいくと良いな、部活の後輩?』


『ああ、テニス部のな…』


お昼の弁当を食べながら〜恋ばなに花を咲かせていた二人。

前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫