《MUMEI》
痛い視線
ましろはその時周りから痛い視線を感じた。


それは当たり前だ


美翠は
他の人には
見えないため
ましろは
変な目で見られていた。


"あの子何1人で
ブツブツ
喋ってるのかしら"


"怖いよ"


「美翠ちゃん、ちょっと待ってってね、道聞いてくるから。」


ましろは小声で言った。


『うん。』


ましろは近くを歩いていたお婆さんに声をかけた。

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