《MUMEI》

いつ壊れてしまうともわからない関係性を愛おしみ、それを一途に幸せだと表現できる若さは羨ましくもあった。

人ってこんなにも成長するもんかね
ちょっと前までびっくびくしてたのに、ね

自信ありげに笑う視線の先は、もうここにはいないあの茶髪が映っているんだろう。同性だろうが遠距離だろうが、ひとつステージをクリアした彼の障害にはならないだろう。

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