《MUMEI》 美翠は不思議そうな顔をして、ましろを見ていた。 「あっごめんね、何でもないよ。」 『ふぅーん。』 それより何なの… 夢じゃないってことは やっぱり 本当なんだよね… バスはバス停にとまり、ましろと美翠はバスから降りた。 目の前には遊園地の入り口が見えていた。 『ましろお姉ちゃん、行こう!』 美翠はましろの手を握り、走り出した。 前へ |次へ |
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