《MUMEI》

『なんだよ〜真人の奴…てか、他の奴のラブレターなんか、渡すなよな…いらねえし…

でも…アイツの事だから、責任感じるだろうし…。ちっ…

取り敢えず、誰からだよ…』


ガサガサ…
手紙を開く蓮見。
『ブフッ…クックック…アッハッハッ…

真人…最高に…おバカ。』


さて、教室に戻るか…アイツに確かめなきゃな…。


蓮見は、笑いながら屋上を後にした。

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