《MUMEI》 『今日は本当にありがとうございました。あなたのお陰で美翠とも会えることが出来ました。』 「いえ、私も何もしてませんよ。」 『いえあなたの力があったからこそ、美翠をここまで連れてくることが出来たんです。本当にありがとうございます。』 美翠のお母さんは深々とお辞儀をした。 『これで安心して逝けます。』 「えっ?何処へ…?」 すると、さっきまで大勢の人がいたのに、いなくなっていた。 みんなどこにへ… 前へ |次へ |
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