《MUMEI》

"バキッ"


観覧車から、変な音が鳴った。


「ねえ、今何か変な音しなかった?」


観覧車に乗るため並んでいる、カップルの女の子が彼氏の男の子に聞いた。


「えっ?別に何も聞こえなかったけど、気のせいじゃない?」


「うん…。」


女の子は納得いかない顔をしていた。


「それより今日は記念日なんだから、観覧車でしめような!」


「うん。」


女の子は観覧車を見つめた。

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