《MUMEI》 麻美「あのときはね、」 麻美、目を逸らさずに、俺に話す 麻美「指入れられたとき、痛かった…」 麻美「濡れてないよ」 「それでね、舐められたの…」 「……入らなかったから…」 俺「…そっかぁ……」 麻美「へーき?…優斗…」 俺「ん?…別のモヤモヤがね…」 麻美「何でも、答えるよ、」 「そうしないと…乗り切れないと思う…」 俺「ごめんな、麻美、俺、聞きたい事は聞くから」 麻美「うん…」 俺「格好悪くて、ごめん」 麻美「格好悪くないよ」 俺「情けなくてごめん」 麻美「優斗、止めて、そんな事ないょ」 俺「でも、これが、ホントの俺なんだ…」 「…麻美を独占したくて、たまらないんだ…」 麻美「…うん…」 俺「気持ちが無いと、感じないモノなの?」 麻美「……どうかなぁ…」「続けられたら、少しは…」 「身体は、反応するをじゃないかなぁ…」 俺「…条件反射みたいなものかな」 麻美「…自己防衛…て言葉にしておいて…」 俺「あっ、うん、そうだね」 麻美「…元々、あんまり濡れないょ、あたし…」 俺「嘘ぉ、だっていつも」 麻美「昔さぁ、優斗が童貞のとき…」 随分古い話しだなぁ 俺、今、困った顔だな、 たぶん… 麻美「自分でも、ビックリするほど、濡れてたの…」 俺「俺とだけって?」 ちょっと皮肉っぽく言った 麻美「それなりに、感じるし、全く濡れない訳じゃないょ」 「イクときだってあったし」 麻美、俺を挑発する言い方だった 俺「………」 麻美「妄想中かな?」 俺「うん、俺、今めちゃ嫉妬してる」 麻美の顔を見ながら言った 麻美「…でも、こんなに、毎回逝くのって…初めてだょ…」 俺「…嘘でも、嬉しいな」 麻美「ホントだょぉ…」 俺「ホントなら、もっと、嬉しいな」 麻美「…冷たかったよね、ごめんね」 麻美がシャワーを出して 自分に真水を浴びせた 俺「麻美ぃ、風邪引いちゃうよ」 麻美「責任は、半分コでしょ」 麻美が笑いながら言った 俺「もう一度、湯船入ろう」 麻美の手を引く 麻美「うん、先入ってて」 俺「何で?」 麻美「水浴びたら…トイレ行きたくなっちゃったの」 俺「麻美、ここでして」 麻美「えっ?!」 俺「おしっこ、するとこ、見せてよ」 麻美「!ムリ、ムリ、絶対ムリ!」 俺「一通り、経験あるんでしょ、俺の前では、出来ないの?」 麻美「そんな事、した事ないよぉ」 麻美を逃がさなかった、 立たせて、片足をバスタブの上に 麻美「優斗ぉ…」 俺「ダメ、見せて」 麻美「…出ないよぉ…見られてたら…」 俺「見せてって言われなかったの?」 麻美「…嫌だって言ったもん…」 俺「じゃあ、俺が初だね」 麻美「…もぅ………」 俺「麻美、開いて見せて」 覗き込む俺 麻美が、自分の指で、ソコをひろげた スゲーやらしぃ事、してるなぁ、俺 麻美「…優斗、かかっちゃうょぉ…」 俺「いいよ、麻美のなら」 麻美「…あっ、出るかも…」 「シャッ、シャーーー」 麻美、真っ赤な顔で、身震いさせてた 俺は胸元に受け止めながら、見てた 麻美「…恥ずかしぃ…」 そう言って、シャワーのお湯で、俺と、床を流した麻美 その後、自分の又を流し、湯船に入った 俺は、後から、麻美の背後に入って 俺「麻美、ありがと」 麻美「……」 俺「耳まで、真っ赤だょ」 麻美の耳にキスした 麻美「いゃぁ、もう、私、何してんだろぅ…」 両手で顔を隠す麻美 後ろから抱きしめ 俺「出てくる穴、違うんだね」 麻美「あたり前でしょ」 まだ顔隠してる 俺「男は一緒だからさ」 麻美「こんど、優斗もしてみせてよ」 俺「どうしようかなぁ」 麻美「あっ、ずるーい」 お湯をバシャバシャさせながら、いちゃついた 俺「なぁ、麻美、俺、抱きたくって、我慢できない」 真顔で麻美を抱きしめた 麻美「うん、ベット、行こう」 俺「うん」 俺達は、身体を拭くのも、もどかしいほどだった 大好きな人と、肌を重ねる… 欲望が納まったら、 抱きあったまま、寝れる 最高の幸せだよね 前へ |次へ |
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |