《MUMEI》 ギャァギャァ… いきなりカラスの鳴き声。 『ウギャア…』 叫ぶオレ! 『ブッ…クックッ、真人〜怖がり過ぎ!』 『だって〜お前、『タマミ』ちゃんが、怖いんだよ、右京、抱っこしろよ!』 『やだ!そんなキモい人形。』 …オレだってヤダよ。 右京は、オレの肩を抱いて、並んで歩いた。 『ほらっ…行くぞ!』 『うん…』 右京に肩を抱かれて、少し落ち着いた。 腕の中の『タマミ』ちゃんの視線が気になるけど…ムシムシ… 前へ |次へ |
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