《MUMEI》 …子供は、親の所有物じゃないのよね… 子供の為にって言うけど…気を付けないと、親の自己満足な押し付けになっちゃうから… よかれと思う事が…必ずしも、その子の為になるとは限らないから… 子育てって大変ね。 その夜珍しく、そんな真面目な会話をする姉妹であった。 『しかし、あんたが、面倒な者拾って来るから〜大変だったじゃない!』 『あ、姉さんだって、嬉々として世話してたじゃない!ケーキなんか教えちゃってさ〜』 『煩いなー、元はと言えばあんたが…』 『姉さんが…』 おやおやっ?相変わらずの展開になりましたね。 さて〜この姉妹のお話の続きは、また改めててお話しましょう… 本日はこの辺で… 『HAPPY・BOX』 閉店させて頂きます。 またのお越しをお待ちしております。 おしまい… 前へ |次へ |
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |