《MUMEI》
一件落着
 
俺「アキラさん達、オーバーだょ、」

アキラ「いや、悪いのは俺だから」

麻美に何度も土下座して、謝るアキラさんに
麻美も、困ってた

麻美「誰かが、謝る事じゃないです…」

アキラ「まだ、謝り足りないと思ってる」

真顔で言った

エリ、まだ麻美にしがみついて、泣いてる

俺「…連絡すればよかったね、…ごたごたしてたから…」

エリ「いつ、連れ帰ったの?」

俺「……」

麻美が、経緯を話した

春奈の事から、麻美が何故、姿を消したか
俺がどうして麻美を見つけたか…

…アキラさん…エリ…泣きながら聞いてた

俺「だから、2人には、幸せになってもらわないと」「友達減っちゃうじゃん、俺達」

麻美「友達少ないもんね、私も、優斗も、困っちゃうよね」

エリ「…よかったぁ」

エリが麻美に抱きついた

場を和まそうと

俺「エリとエッチしてから、話せばよかったなぁ」

麻美「こら!優斗ぉ!」

やったぁ、みんな笑った

エリ「…へぇ〜、そんな元気あるのかしらぁ、優斗くん」

俺「?」

エリ「麻美、匂いするよ」「それに…ほら…」

麻美が奥の部屋を指差した
麻美「きゃぁ」
慌てて扉を閉める麻美

ぐちゃぐちゃのベットだけならまだしも…
床に麻美のショーツが…

エリ「あんた今…履いてないの…」

麻美「!…だってぇ」
「急に…来るんだもん…」
真っ赤な顔の麻美だった

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