《MUMEI》 闘技大会最終日前編「それでは、優勝したアティさんはこの方と闘っていただきます!」 司会者がそう言うとアティとは反対の出入り口から綺麗な女が出てきた、すると会場が一斉に湧き上がったのだった 「アルエルが誇る自由騎士団の騎士団長リツさんです!」 リツはアティを見ると何か懐かしそうにしていた 「武器、使わないんですか?」 アティは問い掛けた 「この指輪が武器なの」 「ん〜…指輪が武器?」 「えぇ、そうよ、貴女みたいな可愛い女の子が優勝者だなんて」 「私を侮辱する気ですか?」 「いえ…私はどんな相手でも容赦しない…」 「気が合いますね」 そしてアティとリツの試合が始まる 前へ |次へ |
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |