《MUMEI》
タマミの秘密
『あははっ…坂井ちゃん、情けねぇな(笑)』

…斎藤!

『境先輩、笑っちゃ悪いよ…プッ…』


橋迫!


オマエラ…。


『真人…大丈夫か?』


『ああ〜、しかし、ビックリしたよ、喋るんだもん、タマミ人形!』


『ええ?あの人形〜喋るの?僕らのは…泣いただけだよ?』
斎藤と橋迫は、口を揃えて言った。


その頃〜ホラーハウスでも…
『オーナー、タマミちゃん、喋り機能も着いてるんですね!凄いですね〜ビックリです。』


『いや?そんな機能ないけどな?泣き声だけだよ!なんで?』


真人の抱っこした、タマミちゃんは〜別物だったらしい…コワッ!

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