《MUMEI》
カップル行動
『まあ…それよりさっ…昼飯食ってさ〜午後から、別行動しようぜ!』


『そうだな!蓮見。』


それから〜
『じゃあ〜二時間後に、観覧車の前に集合な〜。遅れんなよ(笑)』

『うん!また後でな〜蓮見、坂井ちゃん!』斎藤と橋迫は〜手を振って人混みに紛れて消えた。


『さて…と、何処に行く?真人?』


『う…ん、何処でも良いよ。右京は?』


『真人と一緒なら、何処でも良いよ!』


『何だよ、ソレ!』


『真人こそ…あ、僕〜行きたい所が…』


右京が、耳元に囁いた。
『誰も居ない所!真人にキスして〜思いっきり抱き締めたい!』


『……バカッ』
恥ずかしいだろ!!

前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫