《MUMEI》

タケ「放せ、…つ…」

俺「あんまり、しつこいと、女の子に嫌われるよ」

タケ「このっや……」
「ぐっ!!…がっ!」
「痛っ…!」

麻美「優斗、もういいよ…」
「その人、帰るって」

俺はタケの腕を放した

アキラ「よかったなぁ、タケ、折られなくて」

タケ「…バカちからかょ…」
痛そうに腕を振るタケ

酒井「お前、もう、帰れよ…」

増田「だな、タケ、今日は帰れ…」

タケ、バツ悪そうに帰って行った

増田「麻美ちゃん、ごめんね」

麻美「いいえぇ、もっと負けてくれるんでしょ、」
「気にしませんわ」

笑顔で麻美が言った

増田「うっ、いや、ギリの値段なんだよ、儲け無しの…」

酒井「負けてやれよ、マス、」

アキラ「赤字でいいじゃん」
爆笑だった

増田さん以外は

前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫