《MUMEI》

「当たり前だ!たまには会いにこいよ!」


「あぁ、仕事サボって会いにいってやるよ。」


おいアラムル…
地獄の大王神様いるぞ…


でもこの姿じゃ
誰だか分からないか…


「あぁ、楽しみに待ってるからな。」


セツの体は半分まで消えていた。


「セツ俺様のこと忘れるなよ、また後で会おうな!」


セツは優しく微笑み、地獄界から姿を消した。

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