《MUMEI》

「私が?だってこれ男の子と男の子の恋でしょ?」


「ヒョーリ、それを言うならBLよ。それにしても先生も良くこんな台本でオッケーを出したよね、文化祭でやるやつなのに」


金髪ショートの子が言った。


名前は
挿乙女星羅
(サシオトメ セイラ)


この学校では文化祭は8月にやることになっている。


他の学校が
夏休みにやれば
お客が沢山来て
儲かるからだ

前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫