《MUMEI》

黒髪の男性は扉を開け、中を見た。


そこには銀髪の子が必死に男から逃げていた。


銀髪の子を追っかけている男は、両手に沢山ゴスロリ系の服やロリータ系、さらにスクール水着を持っている。


「塁羅〜!お願いだから着てよ〜、一枚だけ写真撮らせて!」


「嫌だ僕は男だ!まだ服ならともかく水着なんか無理だ!」


「大丈夫塁羅は可愛いから!」


「そんな問題じゃない!」

前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫