《MUMEI》

「あのまさか…。」


「あの変態そうなやつじゃないよな…。」


「はい、銀髪の方がそうですよ。」


黒髪の男性は変態男の方に歩いていった。


「ラルン!!」


銀髪の子は歩いている黒髪の男性の後ろに隠れた。


「良し!ラルンよくやったそのまま塁羅を捕まれておいてくれ!」


変態男は走ってやってくる。


「捕まるのはあなたですよ、勳羅。」

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