《MUMEI》

「そうなんですか。とても楽しそうですね。」


「塁羅さんも楽しそうですよね、ここでは3人で暮らしているんですか?」


「あと2人います、たぶん今地下室にいるんじゃないかと思います。」


「塁羅〜何か作ってるのか?腹減った。」


『甘いものが食べたい。』


台所が開き2人の少年が入ってきた。


『「!!」』


「誰?まさか食い物泥棒!」

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