《MUMEI》

「俺がやる。」


「はいお願いします。」


黒兎はケーキを慎重に箱の中に入れた。


その間に塁羅は籠を用意した。


箱に入れたケーキを静かに籠の中に入れた。


籠は黒兎が持った。


「では慎重に運んで下さいね。」


「はい、ありがとうございました。」


「じゃあハク帰るか。アリスが心配しているだろうし。」


「そうですね。」

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