《MUMEI》 「12歳の役の王子、ヒョーリに決まったから。」 「棘坂さんになったのね、でもこの役は棘坂さんが一番合ってると思う。」 衣装係りのある女子が、台本を持ちながら言った。 「そうでしょ!じゃあヒョーリのことお願いね。」 「うん。」 「ひづきちゃん、私はどうすれば良いの?」 「ヒョーリは衣装係りの子たちと一緒に体のサイズ計ってきてもらって」 前へ |次へ |
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