《MUMEI》
平凡じゃなくなった日
「雪〜早く降りてきなさい!朝ごはんよ!」ふぁ〜ねむいなぁそんでまた寝ようとした「雪!はよ降りてこいゆぅとるやろ!」お母さんは降りて来るの遅かったらいっつもこれや。「ハイハイわかったよ。」朝ごはんを食べて家を出た。なんか今日はやけにみんなが見てくる。なんやねん。やっとバス停についた。家から遠いねん。バスに乗ってたらまた告白された。しかも何人もの人が。ウザイわぁ。あ〜やっと学校着いたわ。って思ったらなんか雪の靴箱にいっぱいラブレターがある。何か今日やたらモテるなぁ。はぁ〜やっと教室に着いたから梨華に愚痴った。「なんか今日やたらモテるわぁなんでやろ?うざいわぁ」すると意外なむかつく言葉が帰ってきた。「ゴメン!それ多分あたしのせい!」そう言って雪の目の前に出したのは一冊の雑誌。それの表紙は...雪じゃん!「なんで!?なんで雪が表紙に載ってるん!?」「ゴメン!雪かわいいから面白半分で雑誌に送ったらなんか表紙になってもたねん!」何かなってもた?はぁ?いい加減にせぇよ?だから朝やたらみんなに見られててやたらモテたんや 

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