《MUMEI》

警察署の取調室…


『いい加減にしろ!言い逃れは見苦しいぞ!』
ドン!刑事は机を叩く。


『学園長は、お前の結婚に反対していた…昨日の最後の呼び出しで、また反対されて…

カッとなり口論の末、首を絞めて殺した!そうだな!』


『だから、さっきから誤解だと言っているでしょう?
その時間、私は…』


…その時間、私は…
崖から落ちた少女を助けていたんだ。


『困ったな、約束の時間に遅れちまう。と言って、この娘をこのままにして、置くわけにはいかないし…』


『ん?遺書!それじゃ〜自殺?』
私は彼女のポケットにある遺書を見つけた。

…私は、やがて気が付いた彼女を問い詰めて、そしてこんこんと説得にかかった。


彼女は泣いて…泣いて…そしてなんとか、自殺を断念する所まで説得した。

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