《MUMEI》

「檜泉君、ご飯出来たって食べに行こう」


「あぁ」


雹里と檜泉は部屋を出て、1階へと降りていった。


雹ちゃん
俺には
言ってくれないの…


雪耶は少し涙ぐんだ。





1階リビング


4人掛けのテーブルに夕飯の準備はもう出来ていた。


雹里はいつも座っている席に座った。

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