《MUMEI》 雹里ママは、雹里の向かい席に座った。 「檜泉君、どこでもいいから座って良いよ」 「はーい」 檜泉は雹里の隣に座った。 「あれ雹ちゃん、雪ちゃんはまだ降りてこないの?」 「すぐ来ると思う」 噂をしているとリビングに雪耶が入ってきた。 「あ゛っ!!」 自分の席に檜泉が座っていることに雪耶は固まった。 前へ |次へ |
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