《MUMEI》
始まりの合図
〜フランスの中学校〜

「ただ今。まったく私のどこがいいのかな?いい迷惑だよねぇ〜シーナ?」
私は今日で5度目の告白をされてきた所だ。
「そりゃあ、小さいし、目がパッチリしてるし、意外とグラマーだし、髪の毛が巻いてて可愛いし、明るいブラウンと金髪が混ざってるるし、頭良いし、運動もできるし…あんたはなんでそんなに完璧なのよ!!モテる訳だよ。」
私ってそんなんだったっけ?もっとグチャグチャかと…
「まったく、神様は不公平だよ…あっそういえば、去年から来てた、ジュンっていう留学生今日帰るらしいよ。」
そういえばそんなな奴いたっけな?確か…日本から来たとか…あっ!!
「私ちょっとそいつに会ってくる。」
「え…ちょ…エミリ!?」私はシーナの言葉を無視して、あいつのいるクラスまで走った。これが始まりの合図だった…

前へ |次へ

作品目次へ
ケータイ小説検索へ
新規作家登録へ
便利サイト検索へ

携帯小説の
(C)無銘文庫