《MUMEI》

「気にしなくて大丈夫だよ」


星羅は雹里の頭を優しく撫でた。


「えぇい、衣装係り&メイク係り集合!」


ひづきの周りに、衣装係りとメイク係りの女の子が集まった。


「君たちの意見を聞きたいと思う、ヒョーリの髪型、どうしたら良いと思う」


「監督、縛ったらどうでしょうか」


「カツラを被せるのはどうでしょうか」


「今のままではどうでしょうか」

前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫