《MUMEI》

「あの子はきっと良い魔王になり、世界を変えてしまうと思います」


クロディウスは軽く微笑んだ。





脱衣場


「陛下、お洋服は用意しておきますね」


「はい、ありがとうございます」


「では、私はここで失礼しますね」


ティイオラは脱衣場から出て行った。


雹里は濡れた服を丁寧に脱ぎ、浴室への扉を開けた。

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