《MUMEI》

「兄様は、良くそんな女を魔王として認めますよね。

僕は認めない、僕より魔力上?そんなことあるはずがない!!

さぁ早く剣を抜け、貴様が剣を抜き構えたら決闘開始だ!」


「ヒョーリ」


「大丈夫だよ」


雹里は剣を抜き始めた。


しかしその手は震えていた。


ルイスは雹里から離れ、クロディウスの隣に立った。


その隣に檜泉、ティイオラが立った。

前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫