|
《MUMEI》 『い、一体、あなた達は！』 『くくく…』 不敵な笑みを、浮かべる男達。 ダダダッ… 凄い勢いで、榊が走り込んで来て… ドカッ！ 飛び蹴り！ ドカッ！ みぞおちに肘鉄！ ビシッ！ 首に手刀！ あっと言う間に、三人をのしてしまった！ 『さて〜何故、１人で来た！！』 杳子に怒鳴る榊！ 『む！』 『敵が姿を見せない分だけ、危険だと思え！大体、女と言うヤツは…』 杳子が、榊を睨む。 『なんだ！その反抗的な目は！』 『わっ！だって、あなた〜約束の時間から、２時間待っても、来なかったじゃないの！』 泣き出す杳子！ 『ははっ、そう言えば、俺、寝過ごしたんだっけ？』 そう〜榊 巧 は、ネボスケ探偵なのである。（大丈夫か？オイッ） 前へ |次へ |
|
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |