《MUMEI》

 



「あ、瑠璃子…?
なんか状況が全然
読み込めないんだけど…」


それは私もだよ…(汗)



というか…
「大倉、私のこと
瑠璃子って呼んでる!!
キモ!!」


「キモ!!ってなんだよ!!」


また周りの男子が
囃し立てる。
「そう呼びたい
お年頃なんだよ、美空。」


「「認めないー!!」」

阿久津サンと璃子は
すっかり意気投合だし
奈都と亜希と瑠璃は
ボーッとお昼食べてるし…



ますます
ワケわかんない!!

 

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