《MUMEI》 「時雨君ってのかい`」 お客さんは皆フレンドリーで俺に話しかけてくれる 「娘を嫁に貰ってくれぇ…」 「いやいや…駄目ですよー」 俺はたじたじだったけど楽しかった… ちりーん。 お客さんが来たことをドアに付いた鈴が教えてくれた 「「いらっしゃいませー」」 お客さんがカウンター席に座る 「こんばんは」 俺はお客さんに声をかけた お客さんが訝しげに俺の顔を覗きこむ 「あの…なにか…`」 にやっ お客さんが嫌な笑いをこぼした。 前へ |次へ |
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |