《MUMEI》
私は、とっさに自分の手で口をふさぎ、泣き声が出ないように、歯を食いしばった。
そして、部屋の前を通り過ぎた後、寝ようと必死に思おうとした。
その時だった。
私の目に入ったのは、カッターだった。
前へ
|
次へ
作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する
携帯小説の
無銘文庫