《MUMEI》

「そういえば、ヒョーリちゃん、こっちの言葉いつ覚えたの?」


「こっちの世界にきた時に、青髪の男の人に何かされみたい」


雹里は右手で頭を抑えた。


「なんか脳が揺れた感じがしたの」


「グルーヴォ郷により直接脳に言語を詰め込められたのだと思います、人間の土地で良く出来たものです」


「??」


雹里はルイスが言っていることが良く分からなかった。

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