《MUMEI》 女の子たちは不安な顔をして雹里を見た。 「とても美味しかったです、また作ってね」 雹里はちょっと顔を赤くして、恥ずかしそうにして言った。 すると女の子たちは凄く嬉しそうな顔をして喜んだ。 「陛下、今焼き菓子が出来た所なんですが、お茶にしませんか?」 「うん」 女の子は足りない椅子を用意し、紅茶を入れ焼き菓子を皿に移しテーブルに置いた。 焼き菓子は、マドレーヌのようだった。 前へ |次へ |
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |