《MUMEI》 「ごちそうさまでした」 雹里は立ち上がり、入り口前で立っている兵士に近づいた。 「とても美味しかったよ、ありがとう」 雹里は微笑み台所から出て行った。 女の子たちは立ち上がり、雹里が出て行き扉が閉まるまで礼をした。 「ヒョーリ魔王陛下って、とても話しやすい人だね」 「女の子同士だからじゃない」 「クロディウス様とはまた別な雰囲気だよね」 前へ |次へ |
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |