《MUMEI》 台所では、宇佐美が、エプロン姿で…料理中… そんな宇佐美を、愛しそうに眺める橋元先生。 『可愛い…』 …はいはい、そうでございましょーとも… 『痛ーいっ!うっ』 バタバタ… 『どーした?肇!あー血がぁ〜!』 パクッ… 宇佐美の指をくわえる、橋元先生。 『清〜、やだ、感じちゃうよ〜、バカ…』 『んー?だって、血止めなきゃだろ?ははっ…編集長いるから、後でたっぷり可愛がってやるから…我慢しなさい!』 『えー?』 …宇佐美くん、その『えー?』はどんな意味なんですかね? やっぱりお邪魔虫ですね、俺は…帰りましょーかね? 前へ |次へ |
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |