《MUMEI》

−なんであんな奴に、あんな事されなきゃいけないの?なんでお母さんは気づいてくれないの?・・・もういいや。あんな人達を信じた私が馬鹿だったんだ。

私は笑った。

「はは。人なんか信じるものじゃないな。自分が傷つくだけだよね」

そう呟いて、私は誓った。

前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫