《MUMEI》 *恋をした瞬間*次の日…、ダメ元でお守りを探しに行った。 すると彼が話しかけてきたのだ。 「これ、探してたんでしょ?」 「ぅ、うん…」 「昨日はすみませんでした… アイツ今日いないから代わりに謝っとく。」 そう言って彼は私に謝ってきた。 「許してもらえるか分かんないけど、これ。 お守り。これも持ってて。」 「え…?」 「はい!!」 彼は私の手に無理矢理握らせた。 でも心の中では嬉しかった。 そのときだった─ 私は彼に恋をした。 *+*+*+*+*+*+*+* 前へ |次へ |
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