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《MUMEI》 みずき「乾杯しよう」 光「新しい、暮らしに乾杯」 雅人「乾杯」 みずき「えへ、光、雅人、よろしくね」 光「うん」 雅人「うん、よろしくね」 光「んで…何で、ケンタッキー？」 みずき「雅人が食べたいって」 雅人「変だよね、寿司にチキンは…」 「うち…いつも、こうだったから…」 みずき「いいじゃない」 光「ハンバーグとカレーみたいだ」 「子供の頃、夢みたセット」 みずき「私は、食事しながらコーラかな、」 「絶対怒られるから、出来なかったけど」 雅人「生活感の違いを感じる…、」 みずき「いいじゃない、何でも有りよ」 「美味しい物同士の組み合わせ、素敵じゃない」 光「うん、シャンパンより、ビールの方が合うね」 雅人「俺、シャンパン、初めて飲んだ」 みずき「えへ、なんか、楽しい」 「些細な事なんだけど、」 光「うん、今までなかった発見かも」 雅人「…」 どんな、暮らしだったんだろ… この人たち… ２人の話しを聞いてると やっぱり、世界が違うと感じる… 家に、板さんが、寿司を握りに来る？ クラッシックのコンサートに行く… んー… 同じ、日本の中の事なのかなぁ… 光「昔は昔、俺達は、今から、新しい生活を始めるんだから」 みずき「うん、贅沢出来なくたって、へーき」 雅人「…今…凄い、贅沢だよ…」 光「俺達なりの、生活感、作って行こうね」 みずき「うん」 雅人「が、頑張るょ」 みずき「で、さぁ…」 「光と、雅人、どうやって愛し合ったの…」 「まだ、聞いてないよ…」 雅人「う、うん」 光「…」 みずき「ずるいょ…」 光「みずき、エッチ、好きになった？」 みずき「えっ、…うん…」「…以前よりは」 光「俺とし始めた頃より、ずっと、でしょ」 雅人「嫌いだったの？」 みずき「…うん、光と、そうなって、普通に出来るようになったんだけどね」 「…今は…」 光「はい、正直に話して下さい」 雅人「もっと、知りたいな、みずき、の事も、光の事も」 みずき「うん…今は、エッチ、凄くしたい…」 光「雅人と、してから、変わったね」 みずき「うん…そう思う…雅人…エッチなんだもん…移っちゃったんだょ…」 光「うん、雅人は、エッチだ」 雅人「…うん…自分でも、そう思う…」 みずき「で、光は？２回もでしょ」 光「うん、雅人の手で…」 みずき「嘘、…光、手じゃ…ダメじゃないの？」 光「…」 雅人「…」 みずき「はい、２人供、正直に話して」 雅人「うん、みずき、引くなよ…」 みずき「うん、大丈夫だよ、何聞いても」 前へ |次へ |
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