《MUMEI》
私は今も、誰かを利用し、生きている。
死ぬまでずっと、それを続けていく。
使われる者は使われる物らしくしていればいい。
本気でそう思っていた。
私の真っ白だった心は、黒く染まろうとしていた。
もう二度と、戻らないぐらいの濃い黒へと・・・。
前へ
|
次へ
作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する
携帯小説の
無銘文庫