《MUMEI》 「たまには僕の意見を聞いてくれてもいいんじゃないか」 「は‥!?」 何で‥ オマエの言う事なんか聞かなきゃなんねーんだ‥。 そう思ってると‥ メガネが折り畳み傘を開いた。 「おい、ちょっ‥と待て。オマエ何‥」 「何をしてるんだ、早く入れ」 「なッ‥!?」 何だコイツ‥。 「バカかオマエ‥!?」 「馬鹿は君だ」 「‥‥‥‥‥‥ッ」 ンだとコラぁ‥。 「って‥ぅゎッ!?」 アタシは 強引に傘の中に引っ張り込まれた。 「てめッ‥何しやが‥」 前へ |次へ |
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