《MUMEI》 そんなある日、編集室に訪問者が…。 コンコン… 『失礼します。』 美しい女性の声。 『はーい、どなたで…って〜ま、まさか貴女は…綾波飛鳥さん?うっ…そ…』 俺はビックリした! 『しーっ!内緒なんですよ、ねっ!』 口に指を当てて、ウインクする飛鳥ちゃん! うわっ…美しいなあ、ボーッと見てると… 『私〜編集長さんに、お願いがあって来ました。』 『なんでも言って下さい。俺に出来る事なら〜なんだってしますよ! 俺…いや私は、綾波さんのファンですから…』 『まあ、編集長さん。嬉しいわ…ありがとう、じゃ〜遠慮なく… 作家の橋元先生の自宅の場所を教えて欲しいの…? お・ね・が・い・!』 小首を傾げて、お願いポーズをする飛鳥ちゃん! うはっ…かわえぇー!って、ん?橋元先生の住所?なんで? 前へ |次へ |
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |