《MUMEI》

バタバタ…
足音が聞こえて来た。


『あっ!先生が来ましたよ〜綾波さん。』


え?ハッシー?1年振りだわ!相変わらずダンディーなんだろな?ドキドキしてきたわ!


バターン!
ドアが開いた!


『肇くぅ〜〜〜ん!も〜ダメ!ヤらせて…禁断症状が…肇くんが欲しいよー!』

橋元は〜宇佐美に抱き付き、激しくキスを始めた。


『!?!?…うえ゙え゙ぇぇぇ〜〜〜!!』

綾波飛鳥は…一瞬で、石像になった。


目の前には、イチャ付くバカップル!


この男は誰?私の知ってるハッシーはどこよ?


アルマーニのスーツを着こなして、薔薇の花束とワインの似合うハッシーは?


ヤローとイチャ付いて、ペアのジャージ着てるエロ親父なんか…

私のハッシーじゃない!

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