《MUMEI》 塁羅と紫吾が顔を洗い部屋に戻っても、綺嘉はまだ眠っていた。 「僕たちは着替えますか。」 『そうだな。』 塁羅は今日着る服を選ぶと、洗面所の方へ歩いていった。 『やっぱ見られたくない傷とかあるのか。』 紫吾が上半身裸になった時、勳羅がちょっと慌ただしく入ってきた。 『おはようございます、勳羅さん、塁羅なら洗面所で着替えていますよ。』 「いや見たいのは山々なんだが、それより後5分でゾンビが現れる。」 前へ |次へ |
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |