《MUMEI》
下駄箱で接近
結局〜1人で下駄箱へやってきた。


…総ちゃんは、面倒見良いから、人気者だよな〜。


『……!』

今、目の端に、神品くんの姿が…


『…チラッ…!!』
ヤバッ、目があっちゃったよ…うあっ…

取り敢えず、ペコリ…頭を下げちゃえ!


『クスッ…』


あれ?神品くんに、笑われた?僕…なんか変だったかな?


ハズッ…早く帰ろう。

『あ…れ…?』
僕の靴が無い。何故?


ウロウロと捜してたら、後ろから声が聞こえた。


『佐藤…おいっ、佐藤隆?アレ…お前の靴だよな?』


『え?』
声の主は〜神品 英人!

前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫